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人財募集にあたり、次の通り想いを記載しています。ご覧いただければ幸いです。
代表社員税理士 小 林 政 仁
税理士事務所で働くということ
みなさんは税理士事務所にどのようなイメージをお持ちでしょうか?
いわゆる専門職には製造業における職人、医師や看護師、薬剤師などの医療関係職など様々な職業があります。
税理士事務所は、税務会計の専門職です。
現在の日本の税務制度は複雑かつ広範囲にわたり、高度な知識と経験が要求されます。
2、3年で一人前になれるような職種ではありません。
10年、20年と経験を積んでいく税務会計分野の職人といえる職業です。
従って、2、3年で手っ取り早く多くの給与がもらえる仕事ではなく、自身の成長ありきの仕事です。
今後はAIにより単純な入力作業はなくなり、さらなる付加価値のある仕事が求められることが予想されますが、世の中に経済活動がある限り、企業支援を行っていく私たちの仕事はなくなりません。
また、弊所のお客様は顧問先約800件、確定申告約1,000件の件数があり、様々な企業の経済活動の中身を見ることになります。お客様には「会長」や「社長」、「専務」などと呼ばれる方々が多くいらっしゃいます、普通の生活をしていると出会うことのない方々ばかりかもしれません。
そんな方々からの心から「ありがとう」と感謝していただけるこの仕事は「人に褒められ」「人の役に立ち」「人に必要とされる」とてもやりがいのある仕事です。
当事務所は教育研修制度があります、ほとんどの職員が未経験から始めています。
あなたも専門職として手に職をつけてみませんか?
川口周辺地域一番の大型総合会計事務所である小林合同会計の主な仕事内容
「経営者のパートナーとしてお客様の発展・繁栄を通じて社会へ貢献していきます。」
私たちの仕事は、米一粒やネジ一本を作るわけではなく、良質な商品の流通に貢献しているわけでもありません。
ましてや、お客様の笑顔を生み出す飲食業でも小売業でもありません。もちろん、直接に人を喜ばせたり愉しませたりするエンターテイナーでもありません。
私たちの仕事はバックオフィスとして、表舞台に立つことのない黒子の仕事です。
この黒子である仕事に価値を与えることが、社会にとって価値のある仕事を進めているお客様を守り続け、安心して生活していくための考え方を提供していくことです。
そのためにも、私たちはお客様の羅針盤として、孫子の「予め兵法」の根幹である「先々の先」を考え、常に危機想像と夢想像を提供し続けなければなりません。
それは、単に目の前のお客様の便宜を図るということではなく、お客様自身がもつ様々な経営資源が上手に地球環境や人間社会にどのようにフィットしていくかを常に意識しつつ、お客様の現在と未来の価値向上を支援していくことです。
1.中小企業の経営者への経営相談・経営アドバイス等の対応
私たちの一番のメインとなる業務は、お客様のパートナーとして企業の経営支援を行うことです。
お客様のもとへ赴き、お話をお伺いし、お客様が抱えている問題について課題を抽出し、気づきを喚起することです。
最近多い相談事項として事業承継があります。
いつ、だれに、どのように後継者へ「理念」「事業」「技術」「組織」を引継いでいくのか、どのくらいの期間がかかるのか、優遇税制はどのようなものがあるのかなど、一つひとつ課題を抽出していきます。
抽象的な問題を具体的な課題に置換えていきます。
そして、私たちはお客様自身が課題に対し、対策を決断できるよう促し導きます。
私たちは、企業の経営のみならず、お客様の個人資産やプライベートまで多くの個人情報について相談にのり、知ることになります。
事業承継には家族への資産や想いの承継も含まれます。
一度お付き合いが始まると2代3代と続きますので、まさに人生のパートナーとなる仕事となります。
もちろん、守秘義務の履行は必須となります。
2.租税に関し税理士法第2条第1項に定める各種税務代理、税務書類の作成、税務相談に関する事務
税理士は、国に認められた独占業務として税務に関する事務があります。
主に、税務代理として所得税・法人税・消費税・相続税・贈与税等の申告書の作成・提出があります。
また、これらの税目について納税者に税務調査等があった場合には、納税者に代わり税務代理人として税務署等の行政と折衝を行います。
税務代理人として税務代理を行うため、経営者や企業のことを深く知っておく必要があります。
そのためには、お客様である経営者や経理責任者との信頼関係がとても大切であり、どんなことでも相談していただける関係の構築や、こちらの聴く姿勢がとても大事となります。
3.財務書類の作成、会計帳簿の記帳、賃金計算その他財務経理に関する事務の代理
私たちは、お客様の財務・経理・総務関係の事務の委任を請けます。
専門職としてお客様に代わり決算書類や会計帳簿の作成を行います。
ただ漠然と数字を集計して処理を行うのではなく、経営判断が行えるように適切に財務処理・経理処理を行わなくてはなりません。
ひとつの事実に対して、会計上と税務上で取扱いが異なることがありますので専門職としての知識が試されます。
また、必要であればお客様の株主総会の事務や、役員・従業員の給与計算なども行いますので、税務・会計の知識のみならず会社法や社会保険など、会社経営に必要な幅広い知識が必要となります。
会計事務所の仕事は、黙々とパソコンに向かっているイメージがあるとよく聞きますが、巡回監査担当者は営業車を使い、事務所から割り当てられた担当しているお客様の所へ赴きます(現在はオンラインも活用しますが、まだまだ中小企業は直接お会いすることが多いです)。
お客様には、お客様の規模により毎月〜年1回と定期的にお会いします。定期的に訪問することも多いので、ルート営業ともいえます。従って、平均して業務中の5割程度は外出しています。
その都度、メールや電話での対応もします。
営業先で、お客様の経営相談を受けます。ここにどれだけの時間を充てられるかで、お客様の満足度が変わります。
合わせて、会社側で作成した会計帳簿の精査(会計監査・税務監査)を行います。場合によっては会計資料をお預かりし、事務所で記帳代行等を行います。
事務所内での事務処理は、ほぼすべてパソコンで行います。内容や難易度により、一連の業務を一人で担当したり、分業制をとることもあります。
財務・会計は、領収書や請求書から仕訳を起こし、会計ソフトへ入力する記帳代行があり、主にシステム部スタッフが担当します。入力内容を監査部担当者が精査し、決算処理後、財務諸表である決算書を作成します。
賃金計算は、タイムカードの集計、社会保険の適用の判断、手当や残業などを給与計算ソフトに入力を行い、給与明細の出力、賃金台帳の出力・管理などをシステム部スタッフが行います。
給与支給日のスケジュールに合わせ、期限までに間に合うように処理を行います。
税務申告書の作成は、財務諸表をもとに申告書作成ソフトに入力を行い、法定申告期限に間に合うように申告書を監査部スタッフが作成します。
このほか、お客様からお預かりした資料の整理や、申告書・財務諸表の製本、税務申告書や届出書の提出業務・提出管理、書類のペーパーレスに伴うスキャン業務、必要備品や消耗品の発注・在庫管理など周辺業務もたくさんあります。
社内のメールシステムやスケジューラーは Google Workspace(法人向けGmail、Googleカレンダー等のGoogleシステム)、税務会計システムはEPSONのR4シリーズを主に利用し、各種集計や文章の作成に際しては、Excel・Wordも利用します。
また、社内管理システムとしてSalesforceを導入し2021年12月より運用を開始しました。情報の一元管理・ペーパーレス化に努めいています。
税理士法人小林合同会計 VISION
『人づくり、街づくり、企業支援を体現して人生を愉しもう』
人づくりを軸に、企業支援を通して街づくりや持続可能な社会を実現し、組織の生産性を高め、皆が豊かになることを愉しみながら体現しよう。
税理士法人小林合同会計 組織のあるべき姿
1.共通の目的をもっていること(組織目的)
1.お互いに協力する意思を持っていること(貢献意欲)
1.円滑なコミュニケーションが取れること(情報共有)
組織のあるべき姿のために
私たちは、経営理念や社是を共有します。
私たちの仕事は一人で完結することができません。
一人ひとりの協力が不可欠です。
いま行っている業務は必ず誰かの、またその先の誰かのためになっています。
気持ちよく仕事を行っていくためにも、円滑なコミュニケーションや協力体制が必要不可欠となります。
直接業務のほか、社内環境整備のため委員会制度をとっています。
委員会制度とは、職員が必ずどこかの委員会に所属し、その委員会の設置目的にそって会社内の環境を自分たちでよりよくしていく制度です。現在の設置委員会は次の通りです。
1.改善本部委員会
2.福利厚生・社会貢献委員会
3.清掃委員会
4.広報・新聞委員会
5.エコ・防災委員会
6.研修・図書・内部監査委員会
お客様に喜んでいただき、適正な利益を頂き、適正な給料を私たちが得られ、働くことに対しES(従業員満足度)が高められる環境づくりを事務所全体で取り組んでいます。もちろん、SDGsへの取り組みも始めています。
そのため、小林合同会計では次のような方はお断りしています。
1.素直さや謙虚さがない。
2.自分の仕事だけこなせばいい。
3.自分ファーストが大事。
4.飲ミニケーションは時代遅れだ。
5.失敗は環境や上司、周りの責任だ。
6.ただ給料がもらえればいい。
7.手っ取り早く手に職をつけたい。
8.働くことに誇りをもてそうにない。
9.整理整頓、掃除ができない。
10.小林合同会計の価値観に共感できない。
企業理念
『企業支援を通して人や企業が共に成長し、持続可能な社会を実現することへ貢献する』
社是
1.職業会計人として規律マナーを重んじ、何事にも誠意をもって対処します。
1.顧問先の現況を把握し、時代の変化に対応し信頼される事務所づくりに努めます。
1.顧問先との接触率をより高め、十分なサービスの提供に努めます。
1.税理士業務を通じ人や企業が共に成長し社会に貢献できるよう努めます。
行動規範(十則)
1.万物に対して思い切り感謝しよう。
1.仕事を徹底的に愉しもう。
1.倫理観を最大限に重視しよう。
1.三本の真柱(得意分野)をもとう。
1.まずやってみよう。失敗もしてみよう。
1.積極的に社会に参加しよう。
1.誰にでも声を掛けよう。
1.論理的思考を身体に沁みこませよう。
1.セルフマネージメント意識を身につけよう 。
1.一人一人の思いをつなごう。―― WinWin
組織図
用語の意義
税理士法人:従来、税理士が個人として行うこととされていた税理士業務を、新たに法人形態でも行い得るよう、平成13年の税理士法改正において創設されたもの。なお、税理士法人は、社員を税理士に限定した、会社法上の合名会社に準ずる特別法人をいう。
社員税理士:社員とは、一般的にいう「社員」(使用人、従業員、会社員)のことではなく、合名会社を含めた持分会社においては、出資者であると同時に業務の執行者である地位のことをいい、会社の意思決定を行う構成員のこと。株式会社における株主と取締役・代表取締役を兼ねたものに相当する。
監 査 部:お客様の経営支援を行い、主に税務会計全般を処理する。お客様と事務所の信頼関係を補完する部門。
システム部:監査部の補助業務全般を行う、主に内勤。昔、会計システム専用機の入力業務(パンチャー業務)を主に行っていたことから、このような名称となっている。
保険事業部:お客様の企業防衛のための保険事業を行う部門。
相続相談室:相続支援センターかわぐち相談室の運営。資産税(主に相続関係)を取り扱う。
会計監査 :企業会計原則どおりに適正に会計処理が行われているか精査すること。
税務監査 :税法に基づき適正に会計処理が行われているか精査すること。
資 産 税:相続税・贈与税、譲渡税、組織再編に伴う税務など、相続や不動産、
株式などの資産関連の業務をいう。
小林合同会計の主な年間行事
1月 5日 仕事始め
1月21日 川崎大師へ初大師および交通安全祈願、新年会
2月16日〜3月15日 確定申告(最終日打上げあり)一番の繁忙期につき残業あり
5月中 3月決算法人申告 一番の法人申告集中期につき残業あり
6月上旬 講演会開催および異業種交流会
8月上旬 開所記念および決算報告会(暑気払いあり)
10月上旬 所内旅行
12月中旬 年末調整計算期につき残業あり
12月28日 納会及び忘年会
※毎月第一金曜日に大掃除を実施しています。
※日程は状況により変更することもあります。
小林合同会計の主な一日の流れ
〜 8:45 出社
8:45〜 9:00 清掃
9:00〜12:00 午前就業時間
12:00〜13:00 昼休憩
13:00〜17:00 午後就業時間
17:00〜 退社
※現在、彩の国「新しい生活様式」安心宣言に基づき、時差出勤や一部在宅勤務にて対応しています。
※勤務時間等は1年単位の変形労働時間制を採用し、別途就業規則による規定あり
事務所の雰囲気は所報をご覧いただければ幸いです。
長期就業者多数在職しています。
お問い合わせは、下記担当者までご連絡をお願いいたします。
連絡先
担当:谷口、吉田
048-253-5668
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