代表社員・小林政仁より健康経営への思い
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人の幸せの大前提として健康があります。どんなに経済的に豊かになったとしても、健康と引き換えに手に入れた豊かさでは幸せを感じることはできないでしょう。幸せは物心共に豊かであること、心の豊かさは健康に直結すると考えています。健康であることが当たり前であると、その当たり前であることがゆえに、健康について疎かになります。健康がすべてではありませんが、健康を失うとすべてを失います。健康を失ってからでは意味がありません。普段から健康であることに感謝し、物心共に豊かに過ごしてほしいと考えています。
目標
・社員の健康診断100%受診
・要再検査の受診推奨
・従業員の平均歩数を5000歩/日以上
・メンタル&ヘルスにおける離職率ゼロ
取り組み事項
・年に1度全社員対象に健康意識アンケートの実施
・社員の毎日の歩数を測定し、歩数に応じて川口市及び埼玉県(日本赤十字社支社)へ隔月で寄付を実施
・外部カウンセラーによる健康に関するニュースレターを社内へ発信、健康指導
取り組み事項の評価
@健康意識アンケート結果
アンケート全体を見ると、自身を健康だと感じる人の割合は増えており 、健康意識は向上していると考えられます。このポジティブな流れを活かし、VDT症候群の身体的症状に特化した対策の実施します。
1:原因の深掘り: なぜ肩こりが急増したのか、アンケートやヒアリングで原因(例:長時間の会議、不適切な椅子や机、運動不足)を特定します。
2:身体を動かすことの推奨: 業務中のストレッチタイムの導入など意識的に身体を動かす機会を作ります。
3:作業環境への介入:昨年行った作業環境(椅子の高さ、モニターの位置など)の再チェックを検討します。
VDT対策は「目」だけでなく、「首・肩・腰」といった身体全体で捉え、総合的なアプローチを進めてまいります。
A万歩計実施
令和4年6月から社員全員で参加、令和7年8月現在 継続中
令和6年は平均歩数5932歩/日となり目標達成(達成率118%)
来年度は6000歩を目指し、社員全員で取り組んでまいります。
Bニュースレターによる健康意識向上
令和6年11月より社内向けにニュースレターの配信を開始
課題
健康経営の取り組みは、一部の従業員には良い影響を与え始めており、その点では確かな一歩を踏み出していると評価できます。しかし、その効果はまだ限定的であり、全社的な取り組みとして浸透しているとは言えない状況です。
今後の課題は、「変わらない」と感じている大多数の従業員をいかに巻き込んでいくかという点にあります。取り組みの広報活動を強化して認知度を向上させるとともに、従業員のニーズをより深く把握し、多くの人が「自分に関係がある」と感じられるような施策の検討を進めてまいります。
活動報告
2025年度
5月:健康意識アンケートを実施しました。
3月:「健康経営優良法人2025」に認定されました。
2024年度
11月: 健康優良企業の認定をいただきました。
9月:外部カウンセラーによるセミナー「ストレスを理解し、管理する」を受講しました。
5月:「健康宣言」をしました
4月:健康意識アンケートを実施しました。